2010年02月08日

残る雪

残る雪剥がして室の野菜掘る

 大根や蕪を埋めて保存してある畑は、日陰になっていて、この間降った雪がまだ残っています。
 雪はこちこちに凍っていますが、土の中はちょうど良い温度が保たれているようで、去年、霜が降りる前に埋めた大根も、瑞々しいままで出てきました。
 埋めて保存する方法は、近所の古老から教わりましたが、長い間培われた生活の知恵に、何時も感心しています。

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2010年02月07日

春北風

待ち人の来ぬ改札に春北風

 6日の夕方に、昔の職場の仲間と久し振りで会う事にしました。転勤で別れ別れになって10年ぶりに会う人もいました。
 東京下町の西葛西駅の改札口で待ち合わせをしましたが、電光掲示板は、次々とJRの遅れを知らせていました。私は娘の嫁ぎ先から出掛けたので、遅れずに済みましたが、遠方から来る友人からは、JRが風で遅れているので、約束の時間に間に合わないという携帯が次々と掛かってきました。
 改札口でしばらく待っていましたが、春北風は容赦なく吹き抜けていき、身震いする事しきりでした。 
 やっと全員が集合し、昔通った飲み屋さんで懇親を深めました。当時は「仕事はこうあるべきだ」「あの上司は駄目だ」とか気炎をあげましたが、退職した今は、何人かの人が物故し、何人かの人が闘病しているという話題になってしまいました。
 身体にはお互いに気を付けようと誓い合いましたが、その舌の根も乾かない内に、昔のように注いで注がれて時間が過ぎ、娘の家まで辿り着いたのは午前様になる少し前でした。

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2010年02月04日

立春

立春やぞうさん歌う児の電話

 今日はもう立春です。一昨日の雪がまだ残っていますが、梅がほころび始め、気持のせいでしょうか、光りも明るく感じます。
 電話が鳴って受話器を取ると、いきなり「ぞうさん」らしき歌が聞こえてきました。もうすぐ2歳になる孫が、覚えたての歌を聞かせる為に、電話を掛けてきたようです。風邪で鼻が詰まっているらしく、ハアハアしながら歌っていました。
 這えば立て立てば歩めの・・・・・・と言いますが、私達がそうだったように、娘も同じことをやっているようです。
 

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2010年02月03日

鬼やらい

長生きをしろと言い置く鬼打てぬ

 秩父神社の節分会の「鬼やらい」が行われました。
 参集殿の前に鬼が現れ、叫びながら金棒で子供や年寄りを押したり?して我が物顔で暴れ回り、年男が豆を撒いて鬼を追うという筋書きになっていて、大勢の人が訪れていました。
 ちょうど特養かデイサービスのお年寄りが訪れていて、赤鬼も、青鬼も記念撮影で引っ張りだこでした。
 「ばあさん、長生きしろよ」と手を握って鬼が励ましていましたが、おばあさんの笑顔が印象的でした。
 

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2010年02月02日

雪の朝

起きてまず雪積む道の気に掛かる

 夕べ降った雪が積もっていました。テレビでは秩父は5㌢と言っていましたが、もう少し深いように感じました。
 車で出掛ける予定があったので、スタッドレスタイヤを履いているとはいえ、まず道路が気になり、道路の様子を見に行きましたが、通勤には支障がないようなので安心しました。

 

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