2010年02月09日
渺茫/ 凍蝶

とばされてきしかいてちょうてのひらで
へんじするごとはねひらきおり
あ~ダメダメ、どうしても俳句にならなくて (短歌にもなってないって)(T_T)
昨日橋の上に落ちていた蝶、風が強かったのでどこかから吹き飛ばされてきたのでしょうか。
破れた翅、死んでいるのかと思いましたが、ゆっくりと羽ばたきをして生きていることを知らせてくれました。
主人の手の上で撮影したあと、茂みの中にそっととまらせてきました。
春までもう少しの辛抱だよ。
調べたところ、これは「キタテハ」という蝶のようで、
成虫のまま越冬するとありました。
今年の寒さの中ではさぞ厳しいことでしょうね・・。
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渺茫/ 水枕

りゅうひょうのこえきくここち みずまくら
「水枕」といえばこれしかないというほど有名な句が、
西東三鬼の「水枕ガバリと寒い海がある」ですね。
三鬼はこの時、肺結核の高熱で死を意識するほどのシリアスな状況だったそうです。
このイメージは誰にも超えられないのかも・・。
最近は冷蔵庫で冷やして使う枕が主流のようですが、
やはり昔ながらのゴムの水枕のほうが気持ち良さそうです。
小さい頃はよく熱を出してお世話になりましたが、
今はもう数十年来のご無沙汰。
たまには熱を出して寝込んでみたい、なんてバチあたりなことを思ったりします。
写真の氷は外のバケツが凍ったもの。
春とは名のみの寒い一日でした。
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