2010年01月31日
■インド門(1212) ■1月の作句一覧
植民地
インドの名残
巨大門
世界遺産の
駅舎はゴシック
*写真上より下へ順に:
・インド門…英国王(インド皇帝)の来印を記念して1911年建立。インド植民地主義のシンボル。
・タージ・マハル・ホテル…インド最大の富豪ジャムシェードジー・ターターが建設した世界有数のホテルでインド門と向かい合って建っている(1903年完成、現在外装工事中)。
・チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅…現役の鉄道駅でインド最大の乗降客数を誇る。壮麗なヴィクトリアン・ゴシック様式の外観は見事でユネスコの世界遺産に登録されている(2004年)。1887年の完成時はヴィクトリア女王の治世だったので、駅名に「ヴィクトリア」の別名が冠されている。
植民地インドの名残巨大門
世界遺産の駅舎はゴシック
**10回シリーズでご報告したインド見聞録はひとまずこれにて終了といたします。
なお、またまた暫くの間、コメント対応など失礼させて頂きます。ご容赦ください。
■1月の作句一覧
《平成22年1月》
No.1202 (年新た) 寅年の吾も猛進年新た (100101)
No.1203 (雪の晴) 雲間よりヒマラヤ出でて雪の晴 (100116)
No.1204 (夏) 冬過ぎて早や夏来たる印度かな (100123)
No.1205 (食文化) マサラてふ食の文化の指スプーン
大和の民も手づかみて喰ふ (100124)
No.1206 (大気汚染) 街路樹の化粧せしごと病みてを り
深刻なりぬ大気の汚染 (100125)
No.1207 (スラム街) 住みつけばスラムも楽し貧民の
笑みたる顔に寂しさ覗く (100126)
No.1208 (宗教の国) ヒンヅーにイスラム・シーク・キリストと
ブッダも崇む印度の宗教 (100127)
No.1209 (荷運搬) 手に提げて荷物運ぶは条理なく
頭上掲ぐが道理なるべし (100128)
No.1210 (車ルール) 車線とはあってなきものインド道
四つのレーンに七列のカー (100129)
No.1211 (露店) 立ち止まる人は居らねどひたすらに
今日も待ちゐて暮らし支えむ (100130)
No.1212 (インド門) 植民地インドの名残巨大門
世界遺産の駅舎はゴシック (100131)
《1月例句会・1月12日》・郵送参加
兼題 (御降り) 御降りの白幣清くめでたけれ・・・(入選)
兼題 (初湯) 初湯出て銚子一本賜ひけり
兼題 (笹鳴き) 発声のきつかけ探り笹子鳴く・・・(入選)
自由 (初飛行)成田発ガンジス上空初飛行・・・(入選)
2010年01月30日
2010年01月29日
■車ルール(1210)
車線とは
あってなきもの
インド道
四つのレーンに
七列のカー
*日本のトヨタ、ホンダも見かけるがスズキが圧倒的に多い。
オートリクシャーと呼ばれる小型のオート三輪も小回りが利くので
便利なようだ。クラクション鳴りっぱなしの交通渋滞はどうしようもない。
車線とはあってなきものインド道
四つのレーンに七列のカー
2010年01月28日
■荷運搬(1209)
手に提げて
荷物運ぶは
条理なく
頭上掲ぐが
道理なるべし
*必需品を頭の上のザル籠に積んで運ぶ方法。器用に運ぶ様子を眺めていると
なるほど合理的な運搬手段に見えてくる。東南アジアで良く見かける風景だが
かつての大和の国でも日常的だったように思う。
手に提げて荷物運ぶは条理なく
頭上掲ぐが道理なるべし
2010年01月27日
■宗教の国(1208)
ヒンヅーに
イスラム・シーク・
キリストと
ブッダも崇む
印度の宗教
*「宗教の国」といわれる印度。印度人の80%以上はヒンヅー教徒らしいが
世界の主な宗教がみんな揃っているというのもこの国の生い立ちからする
特徴の一つであろう。
ヒンヅーにイスラム・シーク・キリストと
ブッダも崇む印度の宗教


